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大阪市、特区民泊の新規申請を5月29日で終了

民泊事業者への重要な制度転換 民泊事業者は要注意。大阪市は正式に、特区民泊の新規申請受付を本年5月29日で終了すると発表しました。 大阪および東京は同時に制度を引き締め、「拡張フェーズ」から「総量規制フェーズ」へと明確に移行しています。 新規参入者のみならず、既存事業者にとっても、 制度リスクが経営上の重要な変数となっています。

大阪市:特区民泊は5月末で新規受付終了 大阪市は、5月29日をもって特区民泊の新規申請を停止。 同時に、客室数や延床面積の拡張申請も不受理とし、 これまで可能であった年間365日営業の制度的優位性は終了します。 今後は既に認定を受けた案件のみ継続運営が可能であり、 新規案件の参入は全面的に停止されます。

東京・豊島区:営業日数を120日へ縮減(年内施行) 東京における民泊規制もさらに強化されています。 民泊施設数で都内上位に位置する豊島区では、 本年12月より営業日数を従来の180日から、 春・夏・冬の休暇期間を合計した120日へと縮減。 さらに既存施設も対象とされ、 23区内でも最も厳格な規制の一つとなります。 政策の主眼は、居住環境の質と地域秩序の維持へと明確にシフトしています。

東京各区における主な規制動向 ・墨田区: 区内全域に適用、週末営業のみ許可。 常駐管理者不在型施設を対象。2026年4月施行予定。 ・葛飾区: 商業地域を除く全域で週末営業中心。 対象は常駐管理者不在型。2026年4月施行予定。 ・江戸川区: 住宅地域等では営業不可。 対象は家主不在型民泊。2026年7月施行予定。 ・北区: 主に住宅地域にて制限。 家主不在型を中心に規制。2027年1月施行予定。

民泊市場は「総量管理+期間管理」へ 大阪における特区民泊の拡張停止、 東京における営業日数の制限強化を受け、 日本の民泊政策は「総量規制」と「営業期間管理」を軸とする段階へ移行しています。 今後は、法令遵守、立地選定、用途適合性が、 資産価値を左右する重要な分水嶺となる見通しです。

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