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東京都心の賃料は上昇を続けており、コア資産の価値も着実に高まっている。

#2025年第3四半期 東京賃貸市場は全面的に上昇

東京都心の賃料は引き続き上昇基調にあり、コアとなる高級住宅エリアが上昇を牽引する一方、副都心エリアも堅調なキャッチアップを見せている。神奈川のタワーマンション市場は調整局面に入りつつある。今期のデータからは資金の集中度が一段と高まり、高級タワーの賃料は過去最高を更新する一方、成約件数にはエリアごとの差が生じている。

#都心コア高級住宅が力強く上昇

六本木・赤坂・虎ノ門エリアの平均成約賃料は坪当たり28,881円に達し、前年比+10,234円と大幅な上昇を記録。成約件数も増加しており、需要の強さが裏付けられている。三田ガーデンヒルズは坪単価5万円を突破し、高資産層の賃貸需要が明確に回帰している。目黒・品川、文京区も安定した上昇を維持しており、価格耐性の高いディフェンシブなエリアとして機能している。

#副都心の追随上昇と湾岸の分化

西新宿・中野エリアは+1,223円、錦糸町・清澄白河は+2,760円と上昇し、相対的に伸びしろのあるエリアとして動きが見られる。一方で東京湾岸は高水準を維持しつつも、横浜湾岸では坪単価が前年比-906円、成約件数も15件減少しており、神奈川のタワー市場は明確に調整フェーズへ移行している。

 

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